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ペット保険は要らないのか!?継続更新?それとも解約?

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ペット保険 いらない
ペット保険の自動継続のハガキが今年も来た。でも、うちの犬はほとんど病気知らずで保険の恩恵を余り受けていない。そのくせ保険料が今年も上がるとの事。いっその事ペット保険を止めてやろうかぁ!なんて思っています。どうすれば良いのでしょうか?

年明け直ぐにやってくる保険の契約更新の知らせ。

今まで、加入するのが当然だと思っていましたが、冷静に調べて見ると「本当に得するの?」と、私自身思い出してきました。

こちらでは、そんな『ペット保険』に関して、本当に必要なのかを検証してみました。

チェックポイント・ペット保険がいらない理由を探る!

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ペット保険は本当にいらないの?

ペット保険は必要ないのか

ペットショップなどで犬や猫を購入すると、決まって保険の加入を勧められます。

しかも、入って当然の如く!

私自身も何の躊躇も無く契約を結んだ一人です。

では、なぜ「躊躇なく」だったのか。
それは、人で言うところの『国民健康保険』といったイメージがあったからです。

動物病院の受付でカードを見せれば、3割・5割負担で簡単に支払える!と思っていたのですが・・・。

まったく無知も甚だしい限りです。

ペット保険はいらないと思った理由

ペット保険 自動更新

先ずは結論から。
我が家は、今年でペット保険を解約しました!

その理由については、幾つかあるのでご紹介していきたいと思います。

因みに、7年間払い続けて保険を使ったのは5回ほど。
その殆どが、薬の処方や検査の類。

どれも軽度の対応ばかりでした。
(去勢手術に使えなかったのが、痛かったぁ・・・。)

① 1年ごとの更新
② 免責事項
③ 支払い請求
④ 生涯の保険料総額との比較
⑤ ペット保険に入る意味

あくまでも個人的な見解ですので、参考程度に確認して頂ければと思います。

ペット保険は要らない①:1年ごとの更新における問題

大抵のペット保険は、1年ごとの自動更新を基本としています。

一応、どの保険会社も更新に関しては『終身』を謳っていますが、1年の自動更新が基本です。

では、これってどういう意味があるのでしょう?

理由は、保険会社側が『いつでも一方的に契約を解除出来る』という事です。

特に、年齢が高くなると支払いリスクが大きくなってくるので、審査が厳しくなります。

そう!必要な時期に保険が使えないという点です。
しかも、今まで払い続けた保険料は掛け捨て!

こっちとしては、非常にリスキーな話です。

ペット保険は要らない②:免責事項の問題

ペット保険 免責事項

免責事項。
いわゆる、「ここからここまでの範囲は、支払いは出来ません!」というヤツです。

主に、適用外の病例が記載されていますが、皆さん、確認された事はあるでしょうか?

パンフレットでは書かれていなかった病例が多数掲載されている場合があります。

特に、慢性疾患の場合は保険適用外となり、継続を拒否される場合も多いとか・・・。

犬種によっては掛かり易い病気も変わってきますので、お宅のワンちゃんが発症し易い病気を確認し、保険適用かをチェックしてみて下さい

因みに、当家の犬はミニチュアダックスフンド。
そして、掛かり易い病気としては『椎間板ヘルニア、白内障、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)』です。

・椎間板ヘルニアの手術費用:約30万円ほど
・白内障の手術費用:約20万円ほど
・クッシング症候群の治療費:約16,000円ほど

我が家の場合、将来発症して掛かる費用を考え、保険料を払い続けるべきか、それとも止めるべきかを判断しました。

因みに、白内障は遺伝性の病気。すなわち先天性の病気だと保険会社側は認識しているようです。

その為、治療費の補償が受けられない場合もあるので、免責事項をしっかり確認しておいて下さい。

免責事項は毎年更新される

言葉の通りです。もし、昨年大きな治療費が掛かった場合、保険会社は貴方のワンちゃんに対して条件を厳しくしてきます。

同じ病気での保険適用を見合わせる!という『特約』が設定されるのです。

その為、老犬になるにつれ疾患による治療が増し、保険適用から外される病気が増える事となります。

まさに、保険に入っていても保険が使えない!
と言う問題に陥るのです。

特に、保険料の安いペット保険では、そういった特約が多く設けられている傾向にあります。
だから、保険料を安く設定できるのでしょうが・・・。

ただ、幾らぐらいの医療費が掛かったら、といった明確なラインは解らないのが実情。

まさに、保険会社の「さじ加減」といったところでしょうか。

検査に掛かる費用も免責事項に

愛犬に何らかの症状が表れた場合、病院で行われるのが『レントゲン』や『血液検査』、『MRI』などの検査です。

病気の原因を調べるには当然の処置!と、皆さん(飼い主)は認識されている筈。

しかし、もし検査で何も異常と判断されなかった場合、保険会社側は保険の支払いを拒否するかも知れません。

要するに、健康な固体(犬・猫)に対しての検査は、そもそも病気治療ではないので、補償の対象外とされるのです。

ご存じの様に、これらの検査は非常に費用が掛かります。

病院にもよりますが、血液検査で「~7,000円」ほど。レントゲンは、小型犬の場合だと一枚「~3,000円」ほど。MRIだと、もろもろ含めると小型犬の場合「~100,000円」ほどが掛かってきます。

飼い主からすると、せっかく毎月保険料を支払っているのに、更に自己払いでの出費!
まさに、2重の負担となってしまいます。

皆さんが加入しているペット保険は、どうでしょうか?

ペット保険は要らない③:窓口清算ができない

ペット保険 窓口清算

保険会社の中でも、窓口清算が出来る所は少ないと思います。

代表的なのは『アニコム』ですが、こちらも提携している病院でなければ、医師の診断書と共に申請書を送り、再度請求しなくてはなりません。

また、請求したとしても色んな理由(免責事項に照らし合わせて)を付けて、支払いが拒否される場合もあります。

更に、審査が通ったとしても支払いは20~30日後。
飼い主にとっては、非常にストレスが溜まる要因でもあります。

とにかく面倒くさい!

私も何度か申請しましたが、医師に病状をわざわざ書いてもらわなくてはならないは、申請書自体を先ず取り寄せなくてはならないは・・・。
本当に面倒です。

ペット保険は要らない④:保険の支払い総額は?

ペット保険 支払い総額

先ず、今現在のペット保険は、全て掛け捨てです。
払った保険料は保険会社の丸取りです。

では、皆さんは今まで保険料を幾ら払ってきたのでしょうか?

我が家の場合は、7年間で約28万円ほどです。
もし、平均寿命の13歳まで保険加入できた場合は、総額約68万円ほど。

もちろん、これは2019年度現在の算出額です。
保険の価格は定期的に見直され、年齢別に設定されている基本料金は、更に上がると予想されます。

そうなると、70万円越えは覚悟しなければなりません。

自己負担額も考慮に入れる

さて、もう一つチェックしておきたいのが、自己負担で払う医療費分です。

我が家の場合は、50%設定だったので、当然掛かった医療費の半分は自己負担です。

そう、『総支払い保険料+自己負担額』で医療費は計算しなければならないのです。

どうしても、「半分補償してくれる!」と考え、お得なイメージで捉えがちですが、病院で治療費を清算する際、必ず貴方も半分負担しているのです

毎年保険料を払って、治療費をその都度全て賄ってくれるのならお得でしょうが、当然「保険」というものはそんな「甘い」モノではありません。

100%補償なんて保険もあるようですが、毎月どれ位の保険料が掛かるのか・・・。

ペット保険は要らない⑤:ペット保険に入る理由とは

ペット保険に加入する理由

皆さん、どうしてペット保険に加入したのでしょうか?

それは、もちろん高額な医療費の負担を減らす為でしょう。

では、どうして医療費の負担を減らしたいのか。

それは、医療費が払えなくなる『不安』。要するに、『お金』の問題だからではないでしょうか。

しかし、そんな事を言いながら、既に保険料は払い続けている訳です。
愛犬は病気もしていないのに・・・。

では、本当に犬が病気になり高額な医療費が必要となったら、どうするんだぁ!?

そうです!我が家もその問題点にフォーカスして、今回保険の見直しを行いました。

ペット保険はお守りではない!?金銭的負担である!?

先ず考えのたは、当家の犬に必要な今後の医療費の総額です。

ズバリ、100万円と考えました。
とは言え、なんの根拠も無い金額です。

そりゃそうです。将来どんな病気に掛かるか解らないのですから。

ただ、診察代や検査代、投薬代など考えられる費用を合算すると、これ位のお金があれば十分対応出来ると判断したのです。
*ワクチン代やフィラリア予防なども含まれた金額です。

もちろん、こんなに掛からないかも知れませんが、先ほどの「安心」という意味からも、このザックリとした金額に決めました。

実質、今まで払ってきた保険料を合算すると、70万円程を預金からプールする事になったのですが。

ここで確認したのは『保険料を払い続けて掛かる総額との比較』です。

これに関しては先述の通り、自己負担分の医療費も合算して考え、どちらがコストパフォーマンスに優れているかを判断しました。

要するに、愛犬用に個人で毎月積み立てを行くか、それとも保険会社に掛け捨てのお金を積み立てていくか。

どっちが我が家にとってお得なのか!?を考えた訳ですが、結果前者となりました。

しかし、気付いたのが非常に遅かったぁ!
いや、遅過ぎました。もう我が家の犬は、7歳です・・・。

高額医療費(手術費用)に対する補償から見るペット保険

アニコム 価格改定
*シワシワになっているのは、中身を見て「値上げ率」に驚いて、思わず握りつぶしてしまった結果です。深い意味はありません。

因みに、今まで我が家で加入していた保険は、アニコム(ワイドタイプ50%プラン- Bクラス)です。損害保険会社が運営しているだけあって、免責事項に関しては余り問題はありませんでした。しかし、やはり毎月の保険料は業界でも一二を争う程の高額料金。7歳の基本料金で49,800円(5%引きで)!しかも、商品改定が行われたばかりで、今後も基本料の値上げを示唆するような動きでした。

さて、そのアニコム。
内容は充実していたのですが、気になる点がありました。

それが「手術費用」と「入院費用」の補償額です。

手術補償(50%の場合) ・1回の限度額:10万円
・年間限度回数:2回
入院補償(50%の場合) ・1日の限度額:10,000円
・年間の限度日数:20日

高額な保険料の割には、一番肝である入院と手術の補償が、格安保険並み!

例えば、手術費用が20万円だったら10万円の補償。
では、手術費用が30万円の場合、50%補償ならば15万円の補償となる訳ですが、自己負担額は20万円です。

そう!ペット保険の問題点の一つが、高額医療に対しての補償が十分ではない!という事なのです。

一番面倒を見て欲しい補償がコレでは、保険の意味が無い!
我が家ではそう判断して、アニコムを解約する事に決めました。

まとめ

先ず大前提として、今現在愛犬に回せるまとまった貯金があるか!という点です。もし、捻出出来るお金があるのであれば、次は愛犬用の銀行に毎月積み立てをするか、それとも保険会社に積立するか、を決めるだけです!何を言いたいかと言うと、ペットの医療費負担で飼い主さんの生活基盤が崩れるのであれば、そもそもペットを飼う事は難しかったという事になります。

『ペット保険は要らないのか!?継続更新?それとも解約?』は、以上となります。

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