販促による「おまけ」は法律違反!?と言うお話。
たばこ大手各社が、コンビニエンスストアやスーパーで販売促進活動の一環として配っているコーヒーのクーポン券など「おまけ」の提供を2016年末で中止することが6日、分かった。財務省から「法律違反の恐れがある」との指摘を受け、業界団体の日本たばこ協会が加盟社に対し、年末までに景品提供をやめるよう要請した。
— JIJI.COMより —
今や、タバコの販売はコンビニに掛かっていると言っても過言ではない程、重要な場所となっています。
それだけ、タバコの販売が難しくなってきているとも言えるのでしょう。
私が喫煙者だった頃は、こんなサービスは余り見かけなかったですが(せいぜいライターがおまけで貰える程度でした)、それ程タバコ業界は追い詰められているのでしょうか。
確かに、「おまけ」は実質の値引きに当たるのでしょうが、企業努力とも言えます。
この資本主義の世の中で、この業界はどこま追い詰められていくのでしょうか。
たばこの値上げ。おまけの廃止。・・・もうそろそろ、辞め時かもしれません。