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店内禁煙による売り上げ減は本当か?

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喫煙客が逃げると売り上げが下がってしまう!は事実なのか

高校卒業と同時に飲食関係の仕事にしばらく就いていたので、屋内全面禁煙になった場合、お店の売り上げに関しては「結構痛いだろうなぁ~」と思っておりました。

確かにお店の形態にもよるのですが、アルコールを扱っている飲み屋などは、特にダメージが大きいのではないかと想像します。
やはり、タバコとお酒はセットですから・・・。

しかし、どうもそうでは無いようなのです。

屋内全面禁煙。もしくわ完全分煙にした場合、逆に売り上げが上がるのではないかと言うのです。

では、そのカラクリは一体どんなモノなのか!

  1. 今まで敬遠してきた非喫煙者が顧客となる
  2. ファミリー層や女性客が増え客単価が増える
  3. 喫煙目的の客が減り飲食をメインに求める客が増える
  4. 喫煙場所を設ける事により、気を使って吸っていた喫煙者も逆に安心して利用できる

特に3番は実感できます。
私が飲食業をやっていた時、タバコを吸いながらキープしてある「雲海」をチビチビやる客に限って、げその塩焼きや冷奴などで1時間も2時間も粘られる事がありました。

明らかに回転率の低下であり、俗に言う『厄介な客』の部類に入ってきます。
もちろん、喫煙者でもじゃんじゃんドリンクや料理を注文してくれるお客もいましたが、相対的に見て前者が多かったような気がします。

しかし、経営者からすると不安なのも事実です。
常連であった喫煙者のお客は、店内禁煙にする事により必ず離脱していくのですから。

確実に下がる売り上げと、未来を見据えた売り上げ増。
飲食店経営者にとって、禁煙か喫煙かを選ぶのは意外と大きな決断かも知れません。

それに、完全分煙となると聞こえは良いですが、実際スペース確保などの問題もあり、実行できるお店も限られてくるのが現実。

そうなると、お店の外に喫煙場所を設ける事となりますが、「そこまでしてタバコを吸うなら他所に行く!」という顧客も出てきそうですし・・・。

しかし、裏を返せばそういう客は、やはりお店の飲食を求めていたのではく、喫煙場所としてそのお店を利用していたという事にもなります。

ただ、喫煙者人口は確実に減少しています。
将来の顧客の確保と考えると、店内禁煙は大きな選択肢となるのではないでしょうか。

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